sudoumanのブログ スドーマンの自転車日記

須藤大輔の自転車日記です。成田市在住 自転車レース、シクロクロス、女子自転車レースを中心に活動しています。 CXのレースとかコース試走動画をYouTubeチャンネル sudoumanで公開中。最近は自転車バーチャルトレーニングツールのズイフト日記になりつつあります。 amazonアソシエイトに参加中 。公式サイト 須藤大輔オフィシャルウェブサイト 

今日はローラーに乗ってみました。90分。

固定式なので実際の走行とは違います。
(自転車が揺れないので上体の筋肉をペダリング
生かせない)。

どうしても上半身固定の骨盤固定のペダリングの練習になりますね。
→高回転の練習

大きなトルクを発生させるには
「肩まわりから発生させた力を脊椎を介して増幅させ、骨盤をサドル上で回転させ、
脚に伝える。」
これをするには自転車が多少揺れる必要があると思う。

そういえばVOLCAのページにも前に書いたので引用してみる。

1.ペダルはパラレル踏みおろすのではなく、内から外へ踏むイメージで
→ももの内側の筋肉を常に意識すること!!
※この走りのイメージですが、よくミニのタイトスカートをはいた女性がママチャリに乗ってますね。
そのときにパンツが見えないよう、なるべく内側にひざをしぼってペダリングしていますよね。あんな感じです。←まじめな話で。

2.ハンドルは引くのではなく常に押すことを意識
(アタック時は別)。

3.腰を入れ(骨盤の前傾)背中を丸めずに背すじを伸ばすこと

4.母指球を意識しペダルを踏むこと

5.背中に1本の棒がタテに入っているイメージで→体は揺らしても軸はぶれないようにすること

6.上死点で高いひざの位置
→股関節の可動域を大きくすることと、かかとが下がるのを防ぐ。

7.左右へのすばやい重心移動
→シッティングでもダンシング時と同様に踏んでいるほうのペダルに重心を移動すること


とこんな感じ。



外人の背中が丸くてもよいのは、特に姿勢を意識しなくても骨盤が前傾してるからで、
日本人が同じことをしようとすると背中をそらすイメージが必要ですね。

猫は背中は丸いですが、骨盤は前傾してると思われるので、自転車の究極フォームは
4つ脚動物か?