シクロクロス東京
金曜から日曜日までお台場に行ってきました。
今回もコースを担当させていただきました。コースを見ていると
レースの展開などはあまり見えていないのですが、コース観察のための移動ができないくらいの観客の数と大声援でした。
この海は世界へつながっています。
選手を強くしていくには、いろんな方法があります。
観客の大声援もその一つだと思います。
裾野が広がっていけば、世界の頂点に立てる強い選手が出てくるのはそう遠くないと信じています。
昔長野でもらったAJOCCパンフレットにこんなことが書いてありました。
「どんな状況でも全力をつくすこと。」
「けっしてあきらめないこと。」
「次の世代に夢を託すこと」
もう自分がレースを走ることによって、伝えていけるものはありませんが、その経験をこのスポーツの発展に少しでも生かしていければと考えています。