実業団のRGJ女子レースサポート終了後、20分くらいで準備して6キロを17周の102キロのレース。実業団のレースが押していたのでレース中に食事をしようとパンやバナナは準備してあったけど、ポケットに入れるの忘れた。アップなんかは当然なし。スタート2分前にスタートラインに到着。最後尾からのスタート。人数多めなので危険回避のためとりあえず先頭付近へ。ペースはさほど速くないんだけど、寝不足とあまり食べてないので力が出ない。補給食はジェルが3つだけ。ずっと集団の後ろで休ませてもらいひたすら耐えるだけ。半分もいかないうちにジェルを2つ使ってしまい、残りは1つ。ポケットに飴を保険で入れてあったのを思い出して、舌の上に載せっぱなしにして舌下吸収で血糖を維持。
そうこうしてるうちに残りは5周くらいまで来た。脚もつり始めてるけど、周りもきついような感じ。速くは走れないけど我慢大会なら負けない自信はあるので、ここまで来ると入賞できるかなと思い始める。同じクラスのゼッケンを確認すると大きな集団の中には自分ともう1人だけ。前には2人くらいいるみたいだけど集団の後ろばっかり走ってたので、よくわからない。最後1周で単独で抜け出して、1人ずつ捕まえて最後の1人をゴール直前でキャッチ。そのまま一気にスプリント。勝った。と思ったら実はあと1周。結果2位に終わりました。周回板は単独逃げのエカーズ選手、全クラスの総合トップに対しての表示だったらしく、ラップされたメイン集団にも同じものを見せていたらしい。しかしこのレースは周回数は自分で管理するのがルールになっているのでそれに対してはまったく問題なし。スタートであせりすぎてメーターのボタンを押し忘れていたのがダメだった。
18時ごろ群馬を出て、12時すぎに到着。
